いきなりですが、皆さん(読んでる人いるのかな?)は自分が住んでいる
”まち”のことをどれだけ知ってますか?
私は、勉強中です。
私は、幸いにも地域にある「青年会議所」(いわゆるJCです)に所属させていただいてまして、
同年代の若者がこのまちの未来について熱く語り、議論する機会が非常に多いです。
世の中の人は、JCは毎日飲んで・遊んで、会社と家庭をつぶす!なんて心無いことを言う方もいますが、はっきり言ってもの凄く真面目ですよ。
遅くまで夢を語り、明日のために学んでいる場所なんです。
真面目すぎて大変なんです(笑)
まぁ、JCのことはまた今度書こう!
今日のテーマは「まちの歴史」です。
郡山市って一口に言っても、ほとんどの人は現在の郡山市しか想像できないですよね。
私もそうでした。
でも、当然ながらまちの歴史ってものがあり、どんな事象にも理由があるんですね。
みんなが当然に利用している水道。これがどのように成り立っているのか。
みんなが憩いの場としている開成山公園・開成山大神宮。この成り立ち。
郡山市のうねめまつりと奈良市の采女祭の関係とルーツを同じくする伝説。
郡山市の各地域の名産と観光と様々な由来。
知れば知るほど、面白いですよ。
私のモットーは「世の中、知らなくていいことなんて何一つ無い!」です。
先日も、青年会議所で主催する中学3年生を対象とする文学賞
「久米賞・百合子賞」の勉強会がありまして講師として
「街こおりやま」編集長の伊藤和氏をお招きし、郡山市ゆかりの文学作家である
「久米 正雄」「宮本 百合子」の両名の生い立ちと郡山市の安積開拓について非常にわかりやすい講義をしていただいた。
一つの事象だけを説明しても分かりづらいが、それが幾重にも繋がりいろんな側面・角度から見ていくと点が繋がり、線となり、そしてそれが歴史というものになっていくのです。
そして、その郡山市の歴史というものを知っている人がいるというのは本当に幸せなことなんだなと感じます。
私たちは歴史に無関心にならず、積極的に先達の知識と記憶を学び得なければならないと思います。
それは今を生きる私たちの義務です。
先ずは、身近なものの歴史から調べてみてはいかがですか?
意外と楽しくなりますよ。
わが社は今日も元気に通常運転!!