会長の「ひとりごと」

 

会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」
 
時折、感ずるがままに綴っています。
わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。
 

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高玉金山のこと
2021-01-20
 昨年夏の頃、熱海町高玉地区の山頂に風力発電所を建設する目的で、数名の地権者を知人から紹介してもらい、お会いして現地をご案内してもらった。
 磐越道から見える山だ。山に行く途中で開けた所に差し掛かった時に「ここには高玉金山の採掘会社の社員が6000名住んでいた」と案内人が話された。郡山に住んで半世紀にもなろうとしているが、初めて聞く話にびっくりした。
 
 歴史春秋社から発行されている安積歴史入門(安藤智重氏著)43頁に「高玉金山」の欄にその辺の所が記載されている。
引用すると・・・高玉金山には、全国から2~3000人の人々が集まった。家族を含めれば6000人の大所帯であった。金山への米の供給を担った高玉の「佐藤水車」が米の買付を始めると米価が上がるとさえ言われた。大正時代から、早くも文化的な生活が展開され、2面の大グランドがあり、野球、スキー、テニスなどのスポーツも盛んであった。社員社宅街は、東京の山の手を思わせる佇まいで、山神祭(さんじんさい)や運動会の華やかさは、別天地のようであった。500人収容の集会場では映画の上映も行われた・・・・とある。
 
 案内人の知人も小生と同年代位だが(良く分からずに、もっと若い!と苦情がくるかも!)山の友達の家に遊びに行った時に、紅茶やコーヒーとお菓子を出されてびっくりしたと昔を懐かしくお話された。
 
 今年になり、熱海支所の2階にある図書館に行って調査を開始したが、何の資料も展示も無い。更に調査して歴史に埋もれた街をご紹介したいので、その辺の資料をお持ちの方是非お見せください。
 
いろいろ考えさせられた稲庭うどん
2021-01-12
  秋田県に住む友人から送られたお歳暮は、大好きな稲庭うどん。夕べは我が家での定番料理の一つ、父母のふるさとである山形県の郷土料理の「納豆うどん」にしてご馳走になった。
 
  包装を開いたら白い封筒があり、友からのメッセージが入っていた。文面には次のような文章が綴られていた。
 
・・・「少し思うところがあって、それをどう伝えたら良いか迷っておりました。単刀直入に言いますが、盆暮れの贈答は今回限りにしたく思います。実は私の叔父が退職したから両三年ほど経って、同じように言われたものです。“勤め人は、退職したら贈答はやめよう。贈答無しでも仲良く付き合えるものだから” 意味を考えてなるほどと思い、退職後は兄弟知人、殆どの贈答はやめました。と言いつつ最後の秋田名物をお送りしましたのでご笑納ください」・・・
 
 考えてみれば彼とは結婚当時から盆暮れの贈答の応酬で、やり取りは40年にも及ぶ。直ぐに受話器をとって彼に電話をかけた。
 
 迷わせて悪かったこと、また申し出に対しては快く受けることを伝え、こちらも社長業という第一線からの「退職」を報告した。お互いに何となく慣習に縛られるのではなく、形や物や義理でない、心と心とで通じ合う本当の付き合いを確認した「おいしい稲庭うどん」だった。
 
仕事始め一週間
2021-01-09
  暖冬の最近では経験しなかった寒波が上空に居座り寒い日が続いている。
 
  強い風の夜もあり、「帰宅時にドアをあけたら突風でドアを持つ手が抑えきれずに全開となり、(ドアのにぎりで)壁を傷つけた」と、アパートの入居者から電話があった。自然界では、人の力の限界を感じる出来事である。大家さんの保険で修理代は補填できそうで、入居者もケガも無くひと安心だ。
 
  仕事始めから一週間だが、相変わらずコロナ感染の話が中心で、東京都では二千人を超える日も珍しくもなくなり、いよいよ心配は医療崩壊だ。
  医療崩壊は、世界的な伝染病の大流行時には、それぞれの国々であったろうが、近代医学が発達した現在において、われわれが初めて経験することであり未知の領域である。
 
  伝染病の克服は古今東西、薬ができるまでは発見隔離が基本だ。かの国では短時間で隔離のための病院まで造った。
 
  感染者が多くなり病院も満床になりホテル隔離も限界となると、自宅待機や自宅療法になる。それでもこの新型コロナウイルスと言う伝染病対策は大丈夫だろうか。発症から一年間も時間があったが、かの国の批判はしてもPCR検査もなく、大して有効な手だてがなく流行最中にGoToトラベルを奨励し、最近では飲食店を悪者扱いにしている。ガース首相をはじめ我が国の政治家からは、ドイツ首相の心ある言葉が聞こえてこない「非常事態宣言」だ。
 
 未知のウィルスが大手を振ってのさばる自然界の厳しさに、むなしい日々が続く。
 
創業者から二代目へのバトンタッチ
2021-01-05
 新年あけましておめでとうございます
 
今年もこのコーナー「会長のひとりごと」を宜しくお願い申し上げます。
 
 仕事始めの本日、福島県合同庁舎から、代表者変更に伴う「宅地建物取引業免許証」の書換が終了した旨の電話が入った。新たな証書の発行と(公社)福島県宅地建物取引業協会への届け出を行った。これですべての書換作業が終わり、名実ともに代表取締役社長として川村憲司が就任となり、開成山大神宮には新年のご祈祷をお願いして、新たな気持ちで参拝した。
 
今年も昨年同様、変わらないご愛顧をお願い申し上げます。
 
 
覚悟
2020-12-28
 企業では、年初の顔合わせ時に年頭挨拶などで一年の抱負や企業の方針の話が社長からあるが、私が社員に提示した今年(2020年)の目標は「覚悟」だった。
 広辞苑で調べると「覚悟」とは観念することばかりでなく、文字通り悟りを覚えること、すなわちこの身に降りかかる全ての事案に「最善の対処をすること」であり、「知ること」であり「心がまえ」でもある。
 
 新年会でほろ酔い気分も冷めない内にダイヤモンドプリンセス号の話題、そして世界に一気に感染が拡大した新型コロナウイルスは今でも収束の兆しも無い。
 こうした世界的危機の中、私を取り巻いたささやかな出来事は、2月に娘が嫁ぎ、両家の顔合わせがあり安堵したこと、4月には8年間務めた宅建協会郡山支部長の退任、11月には弊社の代表取締役社長の交代と会長職の就任。まさしく自己の精神と事業の継続が問われる「覚悟」の一年だった。
 暮れはコロナの感染拡大が重なり、なかなか社長交代のご挨拶が行っていない所や皆様へ出来ていないのが心残りである。
 
 私にとっても2020年は激動の一年でした。来年こそコロナ感染が収まり希望に満ちた素晴らしい年になることを祈念し、そして更に「覚悟」を推し進め、皆様には更なるご指導・ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 
 一年間ご愛読ありがとうございました。
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