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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

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明日は3・11

2024-03-10
2011年から13年目。振り返って見ると、あまり良くない事柄が続いた十数年だった。

東日本大震災の翌年2012年に父が亡くなり、その年に親友の田崎氏・鈴木氏も。2015年には兄貴分の今泉氏と安田氏、そして妻の父と私の母が立てつづけに亡くなった。2016年には二十歳代からの知人の島倉氏、最近では同級生の本田君、2023年元日には妻の母、最近では友人の関さんのご主人も亡くなった。私の唯一の理解者が激減しているようで、友人・知人の死はとても寂しい。
 
私は、元来「いい加減な生き方」をしてきたので、人の上にたつような人格者では決してない。大震災の翌年には宅建協会の郡山支部長に押されて渋々に「任」を引き受けたが、大いに間違ったと今では後悔している。高校の「父母と教師の会」もその通りで、最後は思いもかけない裏切りなどを見る羽目に遭う。人の「悪い欲望」「たくらみ」が厭になるくらいドロドロと垣間見る。見なくても良いものまで見えてしまい落胆だけが残る。悔しいから名誉棄損でと思い「弁護士」に相談したこともあった。
 
弁護士曰く「その人を訴えて何を勝ちとりますか?名誉なんてどうでも良いのではないですか!。世間では、その人と比べてあなたを信じる方が多いのは事実ですから、あなたが我慢すれは良いではないですか。もっと穏やかに生きるべきです」
変に諭されて終わりました。
 
明日からは心を入れ替え、調子に乗らずに穏やかに何もない人生を謳歌しましょう。でも良い事も大いにあった。長男と長女の結婚。どちらも素晴らしいお相手に恵まれた。娘には女の子(孫)が誕生した。毎晩「成長の動画や写真」を見て酒のつまみにしている。こうして家系は続き、ご先祖様への感謝のお彼岸は近い。
明日の3・11は妻の父の命日でもあります。
 

弥生 春

2024-03-01
今日から3月
久し振りに明るいニュースが紙面を飾る。
日経新聞にも出ている国民的スターの大谷選手の結婚。大変おめでたい。
独身者だけでなく、明るい結婚の話は良いニュースとして取り上げられる。結婚は少子化対策だ。良き伴侶に恵まれ、見本になる家庭を築かれるように期待したい。

伴侶とは一緒に連れ沿っていく者、連れ、仲間、配偶者の意味で、長い一生を共に生きるパートナーのことだ。今では夫や妻の両方やその他LGBTQなどに使われる言葉で、広く対象にしなければならない。
 
 ごたごたの国会は「子供の駄々っ子的言い訳」にしか見えない。「歳は取っても成熟していない大人の人たち」が国を代表する国会議員とはなさけない。この人たちが論じる国の政策に不安を覚えるのは私だけではない。金銭感覚がない自民党に苦言さえ言わない公明党の連立政府に対しても「日本の未来は暗い」。政治倫理審査会の茶番劇(野党もしかり)を見せられる国民はたまったものではない。倫理のない方々にこれまたやる気のない野党が倫理を説いても無駄なことだ。質問側が税務署であったら・・・などと考えたのは私一人ではないだろう。
 
株価は円安を背景にバブル時期より高くなったが、暮らしは追いつかない。値上げ!値上げ!の春になった。
 

きおくにござんせん

2024-02-09
朝から予約していた愛車の定期的点検に行った。「冬タイヤが交換時期です。ひび割れしています」とアドバイスを受けた。会社に帰り、いつも交換を頼んでいる業者さんに心配でそのことを言ったら「今回の交換時期に見ていました。まだ大丈夫です。会長は冬山スキーには行きませんよね。車屋さんは大げさに言いますからあまり気にせず、次回の交換時期に変えましょう。」とあっけなく言われた。この業者は自分の儲けを度外視して適切にアドバイスしてくれる「信頼」できる業者さんだ。 でも冬道はスピードを出さずに、安全を優先して毎日気をつけて運転しようと思った。

国会答弁に便利な「記憶にございません」
安易に使いやすい言葉のオンパレード。政治家になり、選挙のたびに聞く言葉に「一期や二期では役にたたないから今回も皆さんの為に!役立ちたいので応援して欲しい」とお願いされるが、その言葉を信じて「一生けん命」に応援した人や団体を「記憶にございません」ときた。
人としてどうか。
国会議員に就職させてその推薦者をないがしろにしている。推薦状はすべて破棄したとは何事か!次期に向けて記録しておくのが普通ではないのか?署名もそうだ。こちらはいろいろ考えて印鑑を押して推薦しているのだ! だから全部「嘘」で生きている証拠だ!

記憶力が乏しい政治家は辞めるべきと思うが・・・・国民の為になっているか?もう能力がひび割れしていないか?全ては自己判断でしかない。

いさぎよし

2024-02-01
いさぎよしをyahooで調べてみた。
①自然の事物、風景がひじょうに清らかである。
②心や行為に道徳やきまりに反するところや汚れた点がない。潔白だ。
③未練がなく、さっぱりしている。思い切りがよい。わるびれない。
④明快で心地よい。りっぱだ。
などで「身の引き方がいさぎいい」のように使われている。「いい(良い)」だからもちろん反対の「悪い」もある。

さてさて、司法の方が金額で線引きしたか?なんらかの圧力があったのか?分からないが政治家のお金がだらしない。
お金は無いよりあった方が良いが、国民の税金や納税もせずに不正な方法で蓄財することはあってはならないことだ。

マスコミが騒がなくなった時期を見計らって会見をひらいたり、駅前でビラを配り、頭を下げる行為は見ていて不愉快であり腹が立つ思いだ。悪い事だと思っていないから、まったくいさぎが良くないのだ。

この一ヶ月間能登半島の被災者の声にかき消され、政治家の金銭感覚の話がうやむやになってはいけない。安倍派や二階派の不正蓄財は自ら石川県に送金せよ。
もう二月になった。ため息だらけの一月だった。

今年も宜しくお願い申し上げます。

2024-01-11
明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして本年が素晴らしい一年になるよう御祈念申し上げます。
本年も相変わらず「会長のひとりごと」にお付き合いの程、お願いいたします。
 
さて、元旦の能登半島の大地震から10日が過ぎた。不幸にも犠牲者となられた御霊に謹んでお悔やみ申し上げます。また被災に遭われた方にお見舞いを申し上げます。
 
 繰り返す地震、津波、噴火、台風など自然災害に人間は何度も経験をつんでいるつもりだが「いざ災害」となると右往左往。報道でしか現地の様子が分からないが、厳冬の中での被災者は大変な思いだけは伝わってくる。東日本大震災の教訓で得た経験でお話しすると、我々不動産業者は被災者・避難者に一か所に集める避難所から、個々が住む家を提供してきた。電気や水道を開栓できる場所は安眠も食事もトイレは避難所より安心で安全だ。(我々が推奨した民間借上げ方式を福島県は地震発生からようやく3ヶ月後に決断したが、その方法は最初の手続きが複雑だった)
馳石川県知事は、昨日ようやく「ホテルや旅館の手配を考えている」旨の発言があったが遅すぎる。もっと早く近隣不動産業者と連携して長期間に渡る避難生活を応援する体制をとらなければ・・と思う。被災地に近い富山県にも要請したらどうだろうか。近隣県からの働きかけも聞こえてこない。
 被災者に分かり易く「被災証明」(紙切れ一枚で済む)を発行し、これを持っている方は、同意する市町村や民間事業者は食事や住む所(その所帯に合わせアパート・貸家やホテル)を無料で契約し、大衆浴場での入浴は無料とする方式だ。もちろん高速料金も。(東日本大震災でも長年にわたり無料だ)それを国と県が後から清算すれば良い。
 
 こうした活動だけの募金箱を被災県の石川県がつくり、ここに国民からの浄財を集中して活動の後押しをすれば良い。(浄財のキックバックなどは厳に慎まなければなりませんぞ!)こうして、一人一人の日本国民が心をこめて応援する体制が望ましい。

自然災害は、場所も日時も選ばずに起こることを改めて考えよう。
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