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社長のぼやき

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ジャニーズ事務所問題を考える

2023-09-12
故ジャニー喜多川による史上類を見ない性加害事件に端を発し大きな関心が社会に蔓延している。
そもそも、ジャニーの問題など郡山の片田舎に育った私のような者でも昔から聞いたことがあるし、一種の業界のタブーだと思っていたので今更感が拭えないのが本音である。
 
しかし、被害者からしてみれば一生残る心の傷であり、恨みは消えないのは当然だと思う。
 
さて、この事件(事変という人もいる)に対して、今後の注目点は、
 
①被害者に対する補償
これはおそらく長期化するだろう。被害者の会なる団体が発足していてその団体が窓口となって交渉していくのだろうが焦点は示談金。結局は金額次第なのかな?という流れになってませんかね。
理想的なステップとしては、被害者認定を行い、被害者を可能な限り一堂に集め、ジャニーズ事務所の株主・取締役などが額を床にこすりつけ土下座(無意味のようだが被害者感情を考えて)し、次に示談金を一律に決定する。
これを迅速に、メディアを入れて一般公開型で行えば良いと思う。
金額は過去の性犯罪の示談金を目安にするのが公正ではないだろうか。
しかし、被害者の会は何やらきな臭い動きをしているようだ。
やれ基金を作れ。事務所の売り上げの3%を差し入れろ。国が関与しろ。
申し訳ないが、世の中にいる性犯罪の被害者の方はみな等しくおぞましい事件により傷ついていて比べようがないが皆そのような基金を立ち上げ、犯人の給与を差し押さえ、国に補償しろと動いているだろうか。
被害者すべての生涯の生活を支えるのは少し求め過ぎではないかと思う。ましてやそこに税金を投入するのはハッキリと反対する。我々国民は加害者ではない。
納得いかないならば、日本は法治国家である。正々堂々と司法に訴え、粛々と決めた方が後腐れ無いと思う。活動家は寄生するな。
 
②社名の継続か変更か
社名変更は必要でしょう。ただし、じゃあどんな名前ならいいの?かっこいい名前だと反省していないだとか何考えてるとか言われそうだし、結局名前変えても報道されるときは○○(旧ジャニーズ事務所)と言われるのだろう。
難しいので、いっそ事務所は解体するのがいいのではないだろうか。
被害者救済財産管理会社として会社を残して、各々の活動は移籍した方が両方にいいだろう。
 
③所属タレントの今後(スポンサー・メディアの対応)
ここは②でも述べたように各自移籍するか独立するなどして出直した方がいいのではないだろうか。
幸い名が売れている方も本当に実力がある俳優や歌手もいるので旧事務所に恩義や愛着はあるかもしれないが早く動く方がいいと思う。
マスコミやスポンサーは知っていたはずなのにむしろ被害者みたいな顔して番組やCMを降板させ、番組に出演をさせないように干そうとしている。
世間に支持されていて実力のある人ならば継続してても文句は出ないのではないか?世間の風潮に忖度してるだけならばちょっとダサい。
我が福島県でもお世話になっているTOKIOは本当に福島を愛してくれて県民は感謝している。できるならば完全独立して引き続き福島県のために活動して欲しいし応援し続けたい。
 
先日の記者会見はもはやコントかと思うほどの内容であったが、第三者委員会からの提言を受けてからの準備では限りがあるし、持ち株100%の企業で対応を代表者以外が決めていけるはずもないので仕方ない。あの場はジュリー前社長の責任である。
被害者の方に対しては私が言っていいのかわからないが本当に同情しますし恨めしいと思います。一刻も早く本件が解決に向かうことを祈念いたします。
ただ一点、本当に解決・和解に向けて納得のいくまで対話を諦めないで欲しい。他人や変な活動家に惑わされずに自身の声で、気持ちで相手と対話して欲しいなと思います。

防犯意識を持ちましょう。

2023-07-13
冷や汗タラタラ
ご無沙汰しています。
ブログのネタがなくて更新できていませんでした。

今回はどうしても言っておきたいことがありまして書きました。

何かと言えば、実は以前も書いたことなんですが

防犯意識を持って欲しい!!

先日、アパートの退去に際しまして玄関ドアの電子キーの暗証番号を入居者様より聞いたところ、初期設定の番号と同じでした。
理由を聞くと、変えようと考えていたが面倒くさくなり、結果そのままで使っていたとのこと。
まぁ、よくあることなのですが怖いのはここからの話です。

このアパートは昨年より4部屋の入れ替わりがありました。
つまり4件の退去もあったわけですが・・・
実は、この4件の方全てが同じ初期設定の暗証番号のままお住まいだったのです。

私の言いたいこと、わかりますか。

怖いです。
事件がなくて良かったです。

お願いなので、面倒くさくても暗証番号は必ず変えてください!!

何かあってからでは遅いのでお願いします。

現場からは以上です。

3.11を考える

2023-03-13
3月11日、福島県に住む、いや、東北どころか日本に暮らす人間にとって忘れてはならない大切な一日である。
2011年3月11日、午後2時46分。その時刻以前と以降で人生が一変したわけで、その瞬間のことは今でも容易に思い出すことができる。
もう12年も経ったのかという感覚と、まだ12年かという思いが交錯する。きっと何年経っても毎年同じことを思うのだと確信している。そのぐらいこの身体に、脳裏に焼き付いている経験なのである。
 
辛い思い出は忘れたいと思うのは人の常ではあるが、毎年この時期になれば各種メディアやNPO、ボランティア団体が追悼や震災を風化させないと様々なイベントや式典、特集を行っているため嫌でも目や耳に入ってくる。
 
一昨年、震災から10年の区切りといった年に妻と話しているときに、「毎年この時期が来ると憂鬱な気持ちになる」と言っていた。震災時の映像や語り部が体験をテレビなどで繰り返し語り、放映されることでトラウマのような気持ちが沸き上がってくるのだそうだ。
 
正直言えば、その思いはものすごく理解できる。確かに震災を風化させないように振り返ることは大切ではある、特に被災地から遠くに住まう人にとっては防災意識の醸成であるや、心を寄せて東北の復興に協力しようという気持ちを高めるためにも有効的でいいのですが、一方でこのような気持ちで3月11日を迎える人もいるのだと考える必要があるのではないだろうか。

被災者は幅広く、津波で家や大切な家族を失った方や震災を起因とした原発事故(人災であるとも言われますが)によって故郷を追われ未だ帰還できない人もいます。つまり、地震による被災と原発事故は厳密にいえば分ける必要があると思います。
また、福島県内にも会津地方や中通りに暮らす我々のようなある程度立ち直って以前と変わらぬ暮らしをしながらも言い表すこともできない風評被害などに苦しみを抱えている人もいます。
 
前を向いて既に歩き出している人やまだ傷が癒えずに立ち止まっている人、中には思い出したくない人だっているかもしれません。

日本人としては当然この日や記憶は大切で、絶対に忘れてはいけないわけですが、報道の在り方、記録の仕方などはそれこそ多様性が必要なのかもしれません。
メディアの自己満足、震災記憶の押し付けになっている可能性もあるのではないかと報道番組を見ていて感じることがあります。この原発事故を何かの目的のために利用されてはいけません。科学技術は既存の原発の運用や廃炉のためにも引き続き研究は必要ですし、人材育成は今後の課題となるでしょう。

ただ、この報道の在り方やセンセーショナルな映像、編集の仕方はは人によっては、感情が煽られ、苦しくなり、震災ハラスメントとして捉えてしまう危険性もあるのかもしれませんね。


毎年、3月11日は心を穏やかにして、亡くなられた人に心からの哀悼の意を捧げ、命ある我々が元気に暮らせていることに感謝する。そんな静かな一日にしたいなと思います。
 
地震は自然災害です。防ぎようのない自然の脅威です。でも、自分たちの備えによって「減災」させることは可能です。
地域の避難場所や経路、自宅の防災グッズなどあらためて見直してみて家族で災害について話してみてはいかがでしょうか。

40周年を迎えました。

2023-01-30
本年1月28日をもちまして弊社も創立40周年を迎えることができました。

会長がお知らせのところにブログのように書いていますのでお読みいただきますと創業当時のいきさつがお分かりになると思います。

40年と一言で言ってしまうとあっという間なのかもしれませんが、私もこの会社に入社して18年、今年42歳になります。

不動産業は常に時代の流れに翻弄される業種であり、非常に不安定なものです。
良い時もあれば悪いときもある。
一喜一憂せずにコツコツと地道に人に喜ばれる商いをすることが大切だと思います。

時流に合わせた合理化・効率的な事業運営は大切ですが、時にはムダと思われるような義理・人情も必要なのが不動産業です。
町のクリエイターであり、人々の憩いの場所でもありたい。

心にそんなことを刻みながら41年目の西武エステートシステム株式会社もどうぞ宜しくお願い致します。

2023年

2023-01-12
新年明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
2023年もスタートしましたっ!と言いながらも年々、光陰矢の如し、早くなっていきますね日々が過ぎ去るのが。

昨年末に仕事納めをしてホッとしたのも束の間、元旦より個人的な大事件が発生し、バタバタ過ごしていたらもう1月も10日を過ぎ、今年も残すところ353日となりました。

時間はあっという間なので、今年もメチャメチャ走ります。
会社として、個人としての目標・目的を掲げ、社員とも意識を共有し、企業の発展と地域の発展のために邁進してまいります。

世の中明るい兆しがあまり見えなさそうな2023年ですので私は笑顔で明るく、元気に生きますので今年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

ブログもこっそり更新していきます。(内容はあまり変わらないと思いますが)
西武エステートシステム株式会社
〒963-8025
福島県郡山市桑野2丁目3番14号
TEL.024-921-3333
FAX.024-939-7190

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福島県知事(11)20087号