会長の「ひとりごと」
時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。
わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。
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バレンタインデーに東京(衆議院議員会館)に行きました。
2023-02-17
裏磐梯秋元湖産のワカサギが「おすそ分け」と数十匹届いた。届け先は釣り仲間のなべちゃんからだ。早速「唐揚げ」。また、名古屋の姫(長男の嫁さん)からお酒が届いた。
晩酌が完成!美味しい酒と冬だけの「ワカサギ」大いに楽しんだ。
国会議員の根本匠(衆議院議員予算委員長)さんから電話があった。「空き家対策で、空き家特別措置法の一部改正案に関して意見を聞きたい。国の資料があるので・・・どうしょうか?」。私は直ぐに「お伺いしますのでお時間をとってください」と返事をした。その後、秘書から日時と場所に関して連絡があった。直ぐに副理事長二人の予定をおさえた。14日午後4時に衆議院第二会館に出向く。
会館では飛行機の搭乗口のように、ボディチェックと手荷物検査を受け、面会用紙に記入し面会予定時間を待つ。午後4時5分前に議員の部屋に入る。前の客とすれ違いで入室し挨拶後に「ここではなんだから、会議室に行こう」とのことで、地下4階に相当する所から第一会館を結ぶ地下道があり、4人で肩をならべながらその地下道を歩き、衆議院第一会館の予算会議室に通された。
早速協議に入り、私から今までの郡山市で行ってきた「空き家関係」の簡単な報告をしたのちに、佐藤文雄副理事長から「市街化調整区域の用途変更」や「農地付き空き家」の問題点が話された。こうした問題点を共有することから話は進む。根本議員から7頁にわたる根本メモ(※)なる率直な意見が出された。そして「空き家特措法の一部改正」に関しての説明があった。
あっと言う間に一時間が経った。最初の予定時間の30分の2倍だが、世間で言われるように「政策通の根本議員」と言う言葉がピッタリ当てはまる。私が言うのも何だが勉強しているのが良く分かる。
お祭りやセミナーとか自分が主催していない催物に乗っかってSNSを発信している自称「政治家さん」がいるが、議員を目指す者は最低「法律」の勉強はしてもらいたい。住みやすい世の中に変えたい方は、いろいろな業界がどうなっているか?最低限知らなければならない。分かれば、次は何をすべきか道筋が見えてくるのだ。付和雷同でなく、自分の意見を持ち、それを発信してこそリーダーだ。
※根本メモ(市街化調整区域における空き家の利活用方策について)
今回は誠に有意義な会合だった。疲れたので今日はこれまで。

マスクは当分外せません!!
2023-01-21
新型コロナウイルスが「5類」になる意義がイマイチ良く分からない。
同様にマスクを外して良いと言う政府の意図が分からない。最近、TVで政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長の姿が見ないがどうしているのだろうか。
発生以来3年間、この新型コロナウイルス対応に対して、総理大臣の他に、厚生労働大臣やワクチン接種推進担当大臣の面々が次々と、「専門家で構成されている分科会の意見を聞いて・・・」などと、ご都合主義のようにタイミング良く利用されてきた「分科会」だったが(そもそも分科会も政府の言いなりだったが・・)、専門家を差し置いて2類から5類へ、総理大臣自ら大きくその舵をきろうとしている。
専門家のお医者様から具体的に、5類になる功罪に関して医学的根拠に基づき聞きたいものだ。仮に「5類」にしたら何がどう変わり、万が一予期しない影響が出た場合の対処については、国会などで専門家を交えて十分に議論して欲しいものだ。こうした命に係わる事案は急いで決めることも大事だが、何事もスピーディーに対処しなくとも良い事例もある。
いつ、どうするのか分かり易く総理大臣と専門家医師が同席で国民にむけて話すのが良い。マスクを外すも同様だ。
新型コロナウイルスは、マイクロ飛沫、エアロゾロが空気中に漂い感染することが多く、だから換気とマスク対策がかなり重要だ、と大型コンピューターのシミュレーション画像を見せられてきた国民にとってマスクを外すのは冒険に近い感覚がある。

原発事故 汚染水放流 絶対反対!
2023-01-13
どうも解せない。汚染水海洋放出のことだ。
「風評被害にならないように東電は被災地には丁寧な説明を」とは、県知事の弁。内堀知事さん!お前さん(いや失礼!内堀県知事閣下殿!)は評論家か。福島県知事だよ。漁協と足並み揃えて「絶対反対!」を言うべき人ではないのか! 他人事みたく言うなよ!
まだ、議論されている最中から、汚染水を放流を流すトンネルの掘削工事をしている事実を黙認して広い議論とか住民の理解などと綺麗ごとを言っていた知事閣下、県民に具体的に丁寧に説明しなさい。
福島県民は絶対反対だ。知事は県民の代表者でなければならない。誰もが「いわきの魚は食べない」と言うに決まっている。薄めて流すから問題ない。科学的に説明がつくから大丈夫だ。と言う人がいる。だが、福島県の車に「来るな」と落書きされたり、子供がいじめにあったり、我々は原発事故以来多くの差別にあってきたことを思い出して欲しい。このような言われなき差別は必ずあることを忘れてはいけない。
原発の再稼働も同じ道の上にある。被災者の生の声を聞いてくれ!

正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし
2023-01-10
謹賀新年
皆様にとりまして本年が素晴らしい一年になるよう御祈念申し上げます。
本年も相変わらず「会長のひとりごと」にお付き合いの程、お願いいたします。
元日の朝に妻の母(義母)が96歳の天寿をまっとうした。2015年から一人暮らしだった。私の自宅から、また妻の姉の自宅からも近くに住んで居たので二人は毎日往来して母の一人暮らしのサポートはしていた。すぐに気づいていろいろと処方したが、残念ながら旅立ってしまった。
自然界で生きているものにとって、生死は自己の思うようにはならないものだ。元日の朝だ。忘れられない正月になった。だが、年始の休日と良い天気が続いたので諸手続きも焦らず考えながら、遠方からの移動にも安全に行う事が出来た。これは義母に感謝だ。生前の義母の希望もあり小さな「家族葬」とした。時を過ぎてからのご報告に関して私の親友、知人、取引先の皆様には言い訳がましい謝罪としたい。みずくさいなんて言わないでね。
そのような経過なので、Lineやメールの年頭の返事も簡単な文章になってしまった。
仕事は5日から普通に行っている。2月中旬の49日法要があけるまで、いろいろな会合を自粛いたしますので宜しくお願いいたします。

メリークリスマス!
2022-12-25
今日はクリスマス 子供たちはサンタさんの贈り物を期待しています。
我が国の方針で大きな転換があった。
一つには原発の再稼働もう一つは平和外交から先取防衛への転換。
原発の再稼働に、福島県知事は表立って何もコメントしないが、11年前の大惨事からまだ復興半ばの福島県の状態を照らし合わせて、
「古い原発の再稼働」に関してどのように評価しようとするのか訊きたいものだ。
同様に地元選出の国会議員や県会議員の皆様の声が聞こえてこないのは何だろうか?みなさん!!もう少し怒って下さい!!
私は、こうした国の大転換に関して、あの総括から自然エネルギーを軸とした新たな時代のエネルギーの在り方について国民的論争を行い、方向性を定めて行く方が国際的にも評価されると思う。ウクライナで原発が標的になったことを考えれば自ずと防衛問題とも切り離せない問題でもある。
岸田総理の「聞く耳」より国民目線で、いまなぜに?このような理由で?だからこうした・・・と語りかけてもらいたい。
「防衛は今を生きている我々の責任で解決する」との言葉は分かり易いが
「赤字国債の垂れ流し予算は今の我々で解決し、将来に持ち越さない」とも言って欲しい。この国に明るい未来を感じる事ができない。
明るい未来が私たちへの贈り物!平和が贈り物!
