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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

ブログ

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リセット

2022-12-22
 先週の日曜日(11日)から流行り病にかかり、自宅で軟禁状態の療養だった。妻は濃厚接触者でこれまた自宅軟禁。だが生活上の買い物は許されるので私から離れ、気分転換もかねて生活用品と食事材料の買い出しも大変だったようだ。私の不注意で皆に迷惑をかけた。申し訳ない。
 
 さて、後遺症は医師から処方された治療薬「ラゲブリオ」カプセルなる医薬品により(と、本人は思っている)、首から下に発疹ができた。特に下半身に多い。体が拒否反応を示した証拠だ。かかりつけ医に行き、「点滴」をしていただいた。
 
 発症から今日で10日目となり普段の生活をしている。寒波の襲来で戸外は寒い。寒暖差があると自然に咳が出る。
 
 眼科・歯科・鍼灸・整体など日頃から身体のケアーをしてきたが、闘病中は当然ながらすべてキャンセルした。そこで、昨日から予約を取り直し普段の生活に戻るためのリセットが必要だ。

 お酒が付いている忘年会は来週からと思っているが、病のなかでも夕食前の「晩酌」は続けていた。折しも喜多方の親友から「お見舞い」で、俺好みの酒が届いた。二本松の「千功成・特別純米酒コシキミネ」で、日頃から好きな酒だ。「喉のアルコール消毒」として舐めるように口に運ぶ。お酒のお陰で早く治った気がする「アリガトウネ! イヤー ウマイ! ノドニシミルネ!」

生活の変化

2022-12-07
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて涼しかりけり」
 
これは曹洞宗開祖 道元の歌
 
一年は早いもので、もう師走。昨日の朝も雪が舞っていて寒い朝がしばらく続く。
最近は、髪がだんだん退化して寝る時はネックウォーマーを帽子代わりに暖をとっている。血圧の上昇を抑えるためにも頭、首、肩は冷やさない方が良い。自己流であるがそのように信じている。
 
サッカーワールドカップを夜中に観戦して、私の生活のパターンに狂いが生じた。昨夜も早く寝たのだが、途中で目が覚め、ついでにトイレに起きたらもう眠ることが出来ずに天井のシミと格闘して、その後朝方に熟睡し、いつもの時間に起きてこないことを心配した妻に「安眠」を妨害され起こされた。数日中にもリセットしていつもの早寝早起きに戻したい。愛国心が沸々と湧きだしたのか、久しぶりにサッカー観戦で力が入った。
 
道元の歌のように、変わりゆく季節(自然)を無条件で受け入れ、ありがままの自己を見つめ直し、形にとらわれない生き方を心がけていきたい。

言霊

2022-11-12
大臣様が二人も辞めた。山際さんと葉梨さん。二人そろって「際立ってハナシにならない」

言葉の重みについて考えた。発する言葉は唾を吐くごとく再度呑み込めない。昔から「天に唾する」との例えがあるが、空に向かって吐いた唾は落下して「我が身にかかる」
私は職場の先輩から、事ある度に「営業の中では言葉を慎重に選び、分かり易い言葉で伝え、それに伴う責任ある行動で顧客から信頼され、そして信用される」と教えられた。誠にその通りだ。

今回も「記憶にない」「記録にない」などの自己保身の言い訳は、まるで子供の嘘のようにすぐにばれる。ばれる嘘は身内にだけ通用する言葉で公に使用してはならない。記憶にないと感じた時はさっさと第一線から身を引いた方が、世間のためにも「良い」に決まっている。前述した身内と限定しているのは「認知症」の判断の材料にしてもらうためだ。だが、多くの旦那衆は「浮気の言い訳」にしている場合もあり、後から「おしおき」が付き物だ。

与党・野党に限らず、国会議員や地方の政治家の皆様。また「会長」「理事長」「支部長」など長とつく人は他人から常に監視されています。発言には重い言葉を選び、そしてその時の「思い付き」で話さないで、責任と自覚を常に抱いていただきたい。
言葉には魂が宿る。昔から「言霊」と言う。魂が揺さぶられるほどの言葉を聞きたいものだ。

疲れたので今日はこれまで・・・。

明日から11月 悲惨な事故

2022-10-31
早いものでもう11月。年納めの行事が聞こえてくる時期になった。

 ソウル繁華街のイテウォンで大惨事が発生した。犠牲になったのは10代20代の若者との報道だ。私も若い時から祭りが大好きだから、人の集まる所には行っていた。だが「おしくらまんじゅう」とは訳がちがう。人が倒れ、追い重なり、窒息死だ。被害に遭われた犠牲者・負傷者に心から哀悼の意を表したい。
だが、ハロウィーンとは何なのか、仮装行列の意味は、なんで仮装行列が必要なのか、イマイチ分からない。
 
 賃貸借契約書・重要事項説明書・不動産売買契約書など不動産業者であれば普段の言葉のように考えているが、その当事者ともなれば、署名や捺印することは大きな決断を要する。
 契約書の変遷は、市販されている契約書に所在地などカーボン用紙を入れて必要な文言を書き込み、二通つくる作業からタイプによる契約書、次はワープロで保存可能とオリジナル契約書の作成、最近ではパソコンで「弁護士の作成した契約書」のダウンロードによる全国版契約書と辿ってきた。

 自分が書いたのだが何を書いたのか分からない字にかわり、誰でも読めて、正確な漢字になってきた。法律が変わる度に文言や期間などがたやすく訂正できてきた。これを分かり易く、簡単に説明する技量が不動産業者には要求される。それには常日頃から「読みとく力」「判例を学ぶ習慣」「勉強(研修など)」以外にない

あの頃(創業時)の事件・・・思い出

2022-10-10
不動産業界はこの40年で著しく変化した。

創業(1983年)した当時を振り返れば、不動産業者でもFAXを持っている企業は約半数くらい。通信機器のない業者には、物件(賃貸)の資料をいただきに訪問し、交流を深めながらお互いに情報交換をしていた時代だ。契約書は、宅建協会で販売していた契約書または市販されていた契約書を購入して、カーボンを入れて書き込み2通作成する作業であった。私は、まもなくタイプライターを購入して弊社オリジナルの契約書、特約事項などや営業に使う資料の作成(農家まわりに必要な資料)していた。。
・・・そのタイプライターにまつわる話・・・ 
1984年(昭和59年)に大阪や兵庫を中心に企業脅迫事件があった。当時大々的にTVのニュースとなった通称「江崎グリコ・森永事件」だ。江崎グリコの社長宅に賊が侵入し、誘拐して身代金の要求など映画のストーリーのような実際の事件で戦後の未解決事件の一つである。
 
ある日、当時の事務所(郡山市富久山町久保田字古町)に大阪府警から二名の刑事が訪ねてきて、「このタイプライターは何時?どこから?購入したか?」を訊かれた。品代の領収書を見せて購入先の文房具屋を教えた。「この機種は江崎グリコを脅迫した際に使われたタイプライターと同型」とのことでの調査であったのだ。もちろん私には関係ない事件だが、事件は未解決に。よほど証拠の品がなかったのだろうか、大阪から遠い郡山まで細やかな調査に来るとは・・・大阪の刑事から大事件の取調べに遭ったと言う出来事でした。
 
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