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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

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怒り沸騰!!!

2022-09-17
 9月も半月が過ぎました。来週は敬老の日や秋分の日の祝日で連休があります。父母や懐かしい友人のお墓参りの時期ですね。心静かにお線香をあげたいと思っています。
 昔より「暑さ寒さは彼岸まで」との言葉があるように季節の変わり目です。暴飲暴食をなさらず、お身体には十分に気をつけてお過ごしください。
 
 静岡県牧之原市の認定幼稚園でおきた送迎バスでの置き去り死亡事故は何とも痛ましい事故、いや殺人事件とも言える事件だった。
 まず、幼稚園と保育園について。一般に言われているのは、幼稚園は「小学校入学前の子供の教育施設」だから文部科学省の管轄であり、保育園は「親に代わって子供を預ける児童福祉施設」だから厚生労働省の管轄とのことである。

 今回の死亡事件は幼稚園とのこと。教育施設で小学校前の児童への学び舎だ。親とすれば、教育施設に預けることになる。事件は過失が重なり取り返しのつかない事故に発展した。

 現行の法律に照らして今回の事件は業務上過失致死事件だろうか。法律の過失とは「危険を予見することができ、事故発生を防ぐ義務があったのに、必要な注意を怠ること」で、つまり「故意はなく不注意によって結果を生じさせてしまった場合」が過失となる。

 保育士が臨時の方との事だが、6人が乗り5人しか降りていないことは目測でも分かることだ。園長が不慣れでもバスのドアをしめるときに後ろまで点検するのは団体旅行した人なら当たり前のことで、継続・反復する業務の中でも基本中の基本。

 こんな人たちに愛する子を、孫を、預けた親や祖父母の気持ちは・・・とても想像を絶する嫌な事件だった。 
 その後、「園児に対してクラクションの鳴らし方」を教えた幼稚園があると、テレビで放映され悲しみとともに怒りもこみあげてきた。
園児には何も責任はない。閉じ込められたら、クラクションを鳴らして助けを呼べだとふざけるな!
園児がミスとしたと言うのか!クラクションを押す「恐怖」を教えたいと言うのか? これが教育なのか!
預かっている園児や守らねばならない子供に、絶対に「万が一」があってはならないのだ!

関係施設の責任者・経営者は、保育士など関係者全員に「絶対ミスのないバスの点検・管理の方法」や園児への傷害に繋がらないように「安心して学べる施設や安全に過ごせる施設」を目指して指導を行うのが先だろう!

文部科学省は、幼稚園に対してこのような指導をしてはならない。

確実に秋の訪れ 「幸水」

2022-09-08
梨の「幸水」
 4日(日曜)に須賀川市越久地区にある「荒巻さんの果樹園」を訪問した。友人への郵送と自家用分を購入してきた。その他、お使い物に頼んだ分を会社へ荒巻さんが6日にわざわざ持参してくれた。今年も梨が美味しい。「幸水」が秋の訪れだ。
 
 今回の「国葬」だが、先ほどの岸田総理の国会への説明は「言語明晰・意味不明」との意見が多い。悪く考えれば、岸田総理をつぶすためにX氏が仕組んだ「罠」かもしれない。岸田総理初めはそのような考えはなかったが、X氏が仕掛け、また安易に安倍派への忖度で「国葬」へ突き進んだ。
 内心は国の大事な行事や決定は閣議で決められるのか?そう思っていたに違いないが、誰かの悪いアドバイスがあったのではなかろうか。そうなると「国会議員は誰もいらない」と言う論理も成立する。それは安倍元総理も同じ手法で国会をないがしろにした経緯もあったね。必要ないと言われた国会議員は、野党のみならず与党議員も同様だ。そうだ!!今こそ国会議員の数を減らそう。だって必要ないからね。
 
 旧統一教会の皆様は、「霊感商法」など宗教活動で鍛えた手法で、政治の世界では世間の評判をもろともせずに国会議員を手玉にとり、その選挙活動に、また集票マシーンとして活躍されたことは見事と言う言葉しかありません。1960年代の岸総理の時代から反共の砦を築き、国会議員の有志とともに長きに亘り活発な活動は現在の国会議員以上であり、大いに素質があると思われます。あなた方は国会議員となるべきです。ただし国民が投票するかどうかは分かりませんが・・・。誰一人としてとり残さない社会をつくるには、嘘もダマシもなく、詐欺による被害もなく、争いも戦争もないように、一人一人が穏やに生きていけるように努力しましょう。

台風11号接近中 人的被害・農作物の被害がないと良いですね。

2022-09-03
 猛烈な台風11号が沖縄の南を北上しています。八重山地方や宮古島では暴風警報が出されています。台風の中心からはるか遠くでも「秋雨前線」を刺激して、すでに本土でも大雨注意報や洪水注意報も出された所もあるようです。被害が無いと良いですね。
 郡山の空もどんよりと曇り空。ストローで作った「オニヤンマ」が弊社玄関前で風に揺れて、まるで生きて飛んでいるかのようです。
 
 昨年6月末に1回目を行ってから、4回目のワクチン接種を指定された南東北病院で昨日(2日)行った
 4回目は3回目と同様に待ち時間もなく、受付や医師など関係者は慣れてスムーズ。休憩した時間を入れても30分もかからない手際のよさ。接種二日目であるが、ありがたいことに注射の場所が痛いだけで今のところ副作用もない。
 
 会社は9月1日で41期目に入った。毎年の事ながら弊社の新年度である9月には、舞台役者のように新しい年度にあわせて新しい幕を開け、事業と言う舞台でどのように会社を運営するか?照明係も、大道具さんも、監督さんも、演じるのも会社の社長さん。いろいろ頭の中を巡らし寝つきが悪くなる。もう息子に会社を任せたから良いのでは・・・と言う方もいるが、元気なうちはお手伝いと決めている。昔からの友人や地主さん家主さんとの「縁」は簡単には切れない。今月は「敬老の日」があるが、自分は「まだ敬老の日のお祝い」は拒絶したい。我が子供達も私を「高齢者」とも思っていない節がある。それで良いのだ。
 
 夏のトンボが秋空に・・・。秋には秋のトンボが似合うのに。

人間として何が正しいのか? かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心

2022-08-31
朝から「国葬」の話ばかりで厭になっていたところに、平成のカリスマ経営者が亡くなった悲しいニュースが・・・。
 
 稲盛和夫氏は京セラや、KDDI となる第二電電を創業したほか、経営破綻した日本航空(JAL)の債権を成し遂げるなど、経営者として多くの実績を残した。また「盛和塾」や多くの著書を通じて国内外の経営者に多大なる影響を残した。
 65歳で京セラの会長を退き臨済宗妙心寺派円福寺で得度をして、78歳で日本航空の立て直しをしたのだから、そのエネルギーは「凄い!」の一言。

 若き経営者とともに「経営は人間として何が正しいかをよりどころに判断する」「自分は弱い人間だと知っているので、哲学を大事にして堕落しないための歯止めにしてきた」と言い、自らを律してきた。(日経新聞から)
 自分なりの経営哲学を持ち、人におしつけるのではなく、自ら実践していくなど素晴らしい生き方をしてきた人だ。私は、稲盛氏の足元にも及ばないが、生き方をまねることはできる。自らの信じた正しい道を歩むように。
 私は常に次の3つを指針としているが、まだまだ修行がたりない!
 かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心  そして広い心を・・・
 
「国葬」の話に戻るが、国民に喪に服するようには強制しないとのことだが、「国葬」だから学校も市役所も企業も休みにしたらどうだろうか? 

 昔の偉人・経営者の神様、松下さん、土光さん、稲盛さんに聞きたいところだ。

真剣勝負

2022-08-25
 国民が納得しない安倍元首相の「国葬」、歯切れが悪い旧統一教会の政治家釈明、コロナ対策の変更、オリンピックを舞台とした贈収賄、原発の再稼働など国の政策が浮足立っている印象がする。何か知れないが「世の中がいつもより騒がしい」
 
 会議や集会で携帯電話を操作している人がいるが、そのような人は会社の経営に、団体の長に向かないので、さっさとその席を譲るべきだ。
会議や集会は人の意見や大事な事を聞き、判断が求められる。他所に気を使って入いれば大事な事を聞き逃すおそれがある。まともな判断ができずに組織は死に向かう。私は会議や集会・セミナーには携帯電話は所持しないことにしている。長年、社長をしてきたが携帯で命が助かった事例は今までなかった。
 
 昔、不動産の売買で、その所有者の社長さんと会う時間を予約して応談が始まったら、相手側の携帯電話が鳴り長々と会話が始まり、ついには応接室から出て行き、おおよそ10分間戻ってこなかった。このような失礼なことはない。私は用件もそこそこに帰社したが案の定、その企業は倒産した。
 
 真剣勝負と言う言葉がある。真剣で勝負を決することで、即ち何事でも命がけですることだ。会議や集会は真剣勝負ではなかろうか。でないと相手側に大変失礼なことになる。
 
 とかく現代は老いも若きも忙しい。すぐに携帯に出ないと、メールの返信は瞬間にしないと駄目な案件が世の中にあると言うのか、人間失格になると言うのか?もっと騒がしい携帯から離れて「ゆとり」や「あそび」が必要ではなかろうか。
 
 政治家も地に足をつけて、自分を振り返り政治家としての「初心」を貫き通し、さまざまな国難に対して真剣勝負をして欲しいものだ。
西武エステートシステム株式会社
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