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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

ブログ

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春の彼岸入

2023-03-18
 3月は人事異動で新聞紙上が賑わっている。

 知り合いの人たちの異動先が気になるところだ。空き家バンクの関係で平日はほぼ毎日、郡山市役所の事務局に出勤しているから、最近になりようやく、役所の仕事の区分や人なりが把握できるところまで少し分かってきたつもりでいる。

 昨日も新聞に発表される前に「今度は〇〇に異動になります」とご挨拶を受けた。
折角人柄もわかり付き合い方も慣れたのに、当方(バンク)もまた最初に戻り人付き合いをしなければならない。これは大変なことだが、市への報告や、バンクのやり方は変わらずに「いつもの業務」だ。4月からの新年度からは、新たな出会いに期待をしたい。
 
 今日は彼岸の入り。
東日本大震災、東京電力福島原発の事故から12年が経過して仏教の年忌法要だと13回忌である。この間に大事な先輩や親友6名と妻の両親も含めて両親4名が亡くなった。春と秋の彼岸とお盆には近況を兼ねて墓参りをして、花と線香を手向けている。
 一緒に遊んだ友には「ばかやろう!早く死にやがって!俺は寂しいだろう!どうしてくれる!」と心の奥で悪口をたたくようにして気を紛らわしている。その親友の一人が良くカラオケで小椋佳作詞の「山河」を伸びのある声で歌っていた。今でも懐かしく思い出す。残された俺は、まだまだ恥をかきながらも頑張って生きてゆこう。

 もうすく本格的な春の到来だ。山河が俺を待っているぜ。山には雪が残っているけど、里の雪が消えればイワナやヤマメが待っている。

3月11日

2023-03-11
 今日は、東日本大震災が発生した2011年3月11日から12年目。また、義理の父の命日は2015年3月11日で、亡くなってから8年目。父の晩年は、弊社に勤めており、元気なうちはアパートの掃除や水道の計測、銀行への入出金のお手伝いなど毎日出勤して、義理の息子(私)、娘(私の妻)、孫(私の倅)と一緒に仲良く働いていた。無口な人だったが、頼まれた仕事は確実にこなし大変お世話になった。これからお墓参りをする予定だ。
 
 本日(3月11日)の午後2時に、新型コロナウイルスワクチンの第5回目のワクチン接種してきた。
ワクチン接種会場はいつもの南東北病院。本来は1月11日が第5回目の接種日だっが、12月11日にコロナウイルスに感染したために、医師の勧めもあり延期していた。接種者を見渡すと、以前は私も高齢者の枠で常に老人軍団だったが、本日は老人枠から解放されたのでほぼ若人だった。
 
 東日本大震災から引き起こされた東京電力の原子力事故による「県内放射線量」の新聞記事は、毎年小さく扱われるようになってきた。新型コロナウイルスの感染者数の発表も同様だ。記事を書く側も、見る側も注目しなくなった証でもある。しかし、これらは収束したわけでない。決して記憶から消し去る訳にいかない事柄である。

ひな祭りと平和

2023-03-03
ひな祭り
県立高等学校の入学試験
 
遠い昔を断片的に思い出す。
貧しく、借家の狭い家だったのでタンスの上に乗る「お内裏様とお雛様」だけだったが、妹のために母は「ひな人形」を揃えていた。それから私の子供に女の子が出来たので、母は小さなお雛様を何体か選び購入した。2月頃から楽しんで飾っていたようだ。

今はもう飾っていない。武者人形もあるが最近は見たことがない。心にゆとりが無くなったのか、面倒くさいかどちらかだ。
 
世界中で子供の成長のための「お祭り」は多いはずだ。戦火のウクライナでも、侵略をしているロシアでも。
 
子供たちは戦争をおこさない。銃も持たないし、ミサイルも撃たない。戦車にも乗らない。まして人殺しもしない。
 
素直なあの時に戻り、平和を考える「ひな祭り」にしたい。

おっと忘れてはいけない!今日は我が「孫」も高校受験生。頑張れ!頑張れ!
この子らのためにも大人たちは、この世界に何を残すのか?考えよう。

飲み会

2023-02-26
 「今夜あたり、たまにはどうですか?」と友人からお誘いのメールが届く。久しぶりの休日で家にいた夕方のことだった。
行きたいのだが妻の承諾が必要である。妻は「寒いのに身体だいじょうぶ?」と怪訝そうな顔で睨む。言葉はやさしいが態度が「ダメ」と言っている。そこで、旦那はいろいろな言い訳を駆使して、その場の雰囲気から早く退散し、鼻歌交じりに行く準備にとりかかる。妻は言っても無駄だと承知しているようだ。
 
 久し振りの飲み会は楽しいので飲む量が自然に多くなる。だが、飲み過ぎでトイレに起きるのが辛い。初めは酒の勢いで熟睡するが、早々とトイレに起きる。一度起きるとそこから中々眠りにつけない。酒飲みは楽しいが気力も体力も必要だ。もう若くないのだから、そろそろ考える時期になったと最近は思うようになってきた。
 
 もうすぐ春3月だ。
3月は何かと落ち着かない年度末である。アパート等の賃貸部門は休みなし。各種団体は4月や5月の総会にむけて決算など各種書面の作成で大忙しい。いずれもスケジュール表とにらめっこ。常に自己の能力が試されている。頭と身体は既にオーバーヒート状態だ。しばらくは楽しい飲み会も中止します。・・・宣言して「大丈夫?」 「絶対無理!」と妻があきれています。

言語障がいのボク

2023-02-19
2月20日開催セミナー
国会議員会館にて(2月14日訪問)空き家バンク正副理事長
 義母(妻の母)の七七忌法要が18日に富田町西光寺にて執り行われた。その後、共同墓地に納骨する。2月の極寒期だが雪も、風もなく良い天気に恵まれた。亡くなってから仏事事の全てにおいて天候に恵まれて、本当に子ども想いの母であったと改めて感謝している。
 
 明日20日は、空き家バンクセミナーが行われる。講師の選択や講演の中身を検討する主催者としての楽しみがあるが、挨拶が苦手だ。何回してもその度に失敗する。挨拶ができるようになる本を購入したこともあったが、元来私は人見知りの方だ。みんな「嘘だ」と言うが、山間で一人静かに「魚釣り」が向いている。

 母の話だと、3歳のときに頭髪がぬけるくらいの高熱におかされ、死線を彷徨ったらしい。今でもその時の傷が残っている。そのせいで吃音(どもり)となり、「言語障がい」となり小学校にあがっても「母」を「かー」、「父」を「とー」としか言うことが出来なかった。これは今でも覚えている。「言語障がい」がわざわいして、他人との間にミゾがあった。国語の朗読の時間が厭で一行も読めなかった。

 社会人になったが、オイルショックで勤めていた会社が倒産した。新たな人生を歩むために、また、苦手な営業を克服するために、親友が勤めていた「日本生命」の門をたたき、郡山には親戚もいない中で、営業では一番難しい保険を扱う営業マンを目指した。その当時「寅さんのセリフ」などが教科書で、何度も大きな声を出しながら特訓したっけ。なつかしいな。
 
明日の挨拶が上手く出来ますように願い、疲れたので今日はここまで。
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