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会津鉄道

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湯野上温泉駅

2010-11-14
会津鉄道は西若松駅と会津高原尾瀬口駅を結ぶ鉄道である。その延長路線に野岩線や東武鉄道があり、東京の浅草までつながり、会津と首都圏を結ぶ大事なルートである。この三線には温泉の文字が入る駅が、北から芦ノ牧温泉駅・芦ノ牧温泉南駅・湯野上温泉駅・上三依塩原温泉駅・湯西川温泉駅・川治温泉駅・鬼怒川温泉駅と山間の温泉地を巡り、鉄道ファンのみならず温泉ファンにはたまらない路線でもある。私は浅草から鬼怒川温泉に泊まり、若松から郡山と乗った事あるが、こんどは川治か湯西川で泊り浅草まで旅をしたいと思っている。
さて、湯野上温泉駅は日本で唯一の茅葺屋根の駅舎で内部は囲炉裏などもあり、テレビでも度々登場する有名な駅である。
昔は温泉の文字の無い単なる湯野上駅だった。私が小学生の時分、子供会(育成会)で親と一緒に夏休みに数度来ている。当時、多分「花水館」(今では場所は違うが同じ名前の立派なホテルが存在している)と言う名の木造2階建の温泉宿で、東京電力の水圧管路(大きなパイプ)が傍にあり、大川沿いに存在していた。親たちが会合(おしゃべり)している間に大川で水泳をして遊んだ。そして誰もが河原の石をどけて砂を掘ると湯が湧き出す事をしっていた。河原に大きな風呂(溜め湯)をつくり泳いで寒くなると温泉に浸り、又川に・・と何度も繰り返したものだった。
下郷町には大内宿がある。一年を通して多くの観光客で賑やかである。特に紅葉の頃がピークだそうだ。「・・この村のひとたちは良く稼いで・・・村を守り、そして長い間火事を出さなかった。・・結束も固い上に、特別に大きな財産家もない。村人を出し抜いて自分だけは良い生活をしようとする人もいなかった事がこのような村を残した」とは、かの民俗学者の宮本常一の言葉である(宮本常一作品集18巻)今ではこの村人たちの生活は観光に支えられて豊かに見える。観光客の大半が高齢者でお土産や食事に落とすお金は大変なものと推察する。最近では外国人の姿も多いとの事。
かつて下郷町は1万4千人の人口があったが、今では半分の7千人に減り過疎が進む町である。白河の甲子高原からの道も整備され、ますます観光地として発展していくことだろうが、食べた蕎麦の価格が、その味と比較して、やや高いのが気にかかる。観光地は謙虚な場所が客から認知される要因と心がけるべきであろう。
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