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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

ブログ

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2025-02-16
今週また強い寒波が・・・
 立春や節分が過ぎて暖かな春が近づいているこの時期に、警報級寒波の到来で日本海側や会津の山間は大雪だ。多くの被害がテレビで放映されている。

 今日の郡山市内は穏やかな陽気であるが、明日からまた寒波の予報だ。今回の寒波も前回同様に長く寒い特徴との事で、前の雪の上に積み重なり、生活や運輸交通とあらゆる所に影響が出てくる。最近は、防ぎようもない災害に「自然の驚異」を何度も感じる。

 昔、豪雪地帯の只見町に住む祖母に「只見に雪を見に来たら」と誘われたが、私も会津田島生まれで雪は珍しくもなく、「仕事があるから」と断ったら「おめたちは冬も稼ぐのか?冬は身体を休める時期だ。可哀そうだな」と言い返されたことがあった。

 今、生きていれば「ばぁーちゃん!生きてっか?家(うち)から外に出られっか?食い物あっか?屋根の雪下ろしは誰がやってんだー?」と毎日電話するところだ。大雪には慣れているといっても生きて行くことは大変なことだ。年よりは家から出られない。友達同士でお茶もできない。暗く寂しい家の中でテレビが友達だ。本当に憂鬱な毎日が続く。
 
 豪雪地区の皆様、足元にも屋根の雪にも充分に気を付けてください。無理な外出はしないでください。転ばないようにしてください。もう少し辛抱すれば必ず暖かな春がきます。

脳ドック

2025-02-04
2月1日に定期的健康診断(脳ドック)を南東北病院にて受診。定期的と言っても脳ドックは2019年が最後で、あっと言う間の6年経過だ。私はかかりつけの診療所で胃や大腸は一年おきに撮影しているので、胃腸には自信があるが肝心の脳と循環器系統の診査は久しぶりだ。
 
まず、身長と体重検査でショックを受けた。身長が4センチ短くなったことに驚く。後で、社員の一人に報告すると箱(棺桶)に入りやすくなったのではと大笑いされた。背骨の圧迫骨折では、と気になるが昨年の脊柱管狭窄症との関連があるかもしれないと自己診断。
 
病院では老若男女の多くの方がレントゲンやMRの順番待ち。数名はスマホを見ての待ち時間過ごし。待合室にはスマホを持ち込まないようにすべきだ。彼(彼女)らは無言であるが、たえず操作しているために目障りとなる。まるで子供が大声で玩具いじりしているように映り、そこに苛立つ自分がいた。心静かに目をつぶりゆったりと順番を待つようにすれば良いとは思うのだが気になる待合室。
 
最後に記憶力テストを受ける。「野菜を10品目言ってください」いきなり言われると8種類まではすらすらと言えるが、重複もあり、あと2種類出てこない。最後は比較的嫌いな野菜を思いつき「トマト・ナス・パセリ」とやっとクリアした。
 
結果は今月末に郵送されるようだが、ハラハラドキドキは月末まで続く。

明日(17日)は空家バンクセミナーがございます。

2025-01-26
明日1月27日は第15回こおりやま空家バンクセミナーが開催される。今日は日曜日だが、ご案内した市町村のご担当者や各団体の方、市議会議員の皆様に失礼のないように対応の総まとめを行っている。
人様を集めることは大変で、それだけ魅力のある内容や時節にあった取り組みが必要となる。毎回のことだが、いつも途中でこんなことを提案しなければ良かったと後悔している。
 
節分から4月中旬までは異動のために、弊社は社員交代で営業する。お客様にいかに満足してもらうか。ご納得して賃貸や売買をすすめる作業だ。
今までの経験では、自らも納得しない取引は中止にした方が良い。あとから必ずトラブルに襲われる。ストレスは仕事に影響がでてくる。
 
交代で休む間を見計らって、義弟が小旅行に誘ってくれた。旅行は体力と頭を使う。元気なうちに旅のお誘いが来たら拒まずに参加するようにしている。
2025-01-13
今年の一年は・・・
新しい年になり、あっと言う間に半月となる。皆様!このコナーも更新しなくてすみません。

謹んで「おめでとうございます 本年も宜しくお願いいたします」
 
幾つになっても、凡人の悩みは尽きることはありません。医師からもらう「睡眠導入剤」の力を借りて就寝する毎晩です。
世の中の出来事はかなり刺激的です。穏やかな人生を送るようにするために考えていると、それも悩みになります。さてさて困ったものです。
 
今日は「成人の日」
自分が二十歳の時は、70年安保と言われた時代。日本中に吹き荒れた学園紛争やデモ。人々が険しく怒鳴りあう、果ては連合赤軍のように友達さえ殺すと言う殺伐な時代の真っただ中だった。そこに夢や希望を見いだせなく、今日までただ成すすべもなく生きて、いつの間にか年を重ねた。
 
歌の歌詞ではないが「何も良いことがなかった・・」我が人生だった。過去は反省しても戻らない。どのように総括しようとしても。これから残された時間を自分のために生きる。そう思わざるを得ない一年になりそうだ。
そろそろボランティア活動から脱却の時機到来か。
2024-12-26
今年一年を振り返って
能登半島の大地震とそれによる津波で,年が明けた2024年だったがもう年末になった。一年は早いもんだ。

私たちは今日の現状をテレビの報道でしか知らない。そのあとの豪雨もあったが、被災された方の生活再建はまだまだ進んでいないようだ。まず、道路も完全ではないし、水道も来ていない所もあり、災害ゴミは山のように積み重ねられて処分されていない。そこに運ぶダンプトラックは3時間もかかり大渋滞とのことだ。被災者の声は県に、国へ届いていないのか。一日も早い復旧を願うばかりだ。
 
あいかわらず「抵抗できない者への攻撃、殺人者」が後をたたない。老人を襲い金品を奪う卑劣な事件。それを指示、または実行する悪人たち。面識もない中学生を刃物で襲う狂人。性的嫌がらせや、力で女性を襲う野蛮人。これら卑劣な反社会的な輩が後をたたない。どう守ったら良いのか?至る所に防犯カメラや見回り隊を置くべきなのか。
 
SNSで、「あること、ないこと」を拡散する人たち。暴言を許す人たち。どちらが被害者か加害者か。他人に先駆けて情報が欲しい世の中だそうだ。電車でも病院の待合室でも下を向いてスマホを検索している。ある国では未成年を守るための禁止の法律ができた。のんびりだった昔が懐かしい。会津只見では昭和40年頃まで朝刊は夕方に配達されていたけど、誰も文句を言う人はいなかった。
 
国の財政がわからない。収入(税金、来年は78兆)に見合った予算(出費115.5兆円)は大原則だ。差額はいつも国債頼み。東京大学出の官僚は足し算・引き算が不得意のようだ。諸物価は値上がり、近くのガソリンの価格はレギュラーで1リットルあたり180円。
お金が異常にかかるが、庶民を無視する政治家と役人天国のこの世だ。
令和の水戸黄門や桃太郎侍が本当にいてくれー。
 
今年は、脊柱管狭窄症で入院を経験し八方塞がりの年だった。でも退院して自宅での療養中に励まされたのは、唯一無二と言われた大谷翔平選手や、大相撲の大ノ里関や尊富士関の頑張りに他ならない。テレビでの熱気がまさに私の身体に注入され、徐々に身体が伸びていって奇跡が起きていまも歩くことが可能になった。そして、二本松時代の友と花をみて語りあい、夏には秋田の友人を訪ねてドライブに出かけ、妻や妹といつもの山菜採りや釣り仲間と渓流に遊んだ。何も文句ない一年だった。

皆さん来年も宜しくね。
西武エステートシステム株式会社
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