会長の「ひとりごと」
時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。
わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。
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入院日誌3日目
2024-10-11
10月11日
病院の朝は早い。薄暗いうちから看護師さんが足早に働く。ナースステーションの前を少しは慣れた車いすでトイレに行く。
朝の回診があり「まだ痛みがある」ことを告げた。お昼前には理学療法士のリハビリで5分間の軽い運動。足を鍛えるために車いすから歩行器(写真)に。これに両腕を支えていただき、なんとか1階建の売店まで「水」を買いに行きながら病院内を散歩する。気分転換だ。
また午後から、パソコンとスマホのペアリングが出来なくなり、会社や、いつもの山中さんに連絡して支持を仰ぐ。「なんなら白河まで行ってご指導を」と言ってくれたが、会社からの電話でのやりとりで急に接続した。ありがたい事だ。いつも私のそばにはワガママに付き合ってくれる人がいる。これも私の財産だ。
皆さん!私のワガママに付き合って頂き本当に感謝申し上げます。少し疲れたので横になります。ではまた明日に!
入院日誌(入院とその翌日)
2024-10-10
10月7日
郡山市の整形外科の先生の紹介で別の病院で痛みの診断をした。「今以上に悪くならないように、働いた背骨のようだから少し入院して骨休めだね」と、担当してくれた医師が優しく勧めたので9日から、県南にある総合病院に入院した。
病名は脊柱管狭窄症、背骨の変形により神経が圧迫して私の場合は右足の腰から膝にかけて「しびれと傷み」が出てきちんと立つことが出来ない。そして歩行困難。MRの写真に番号を書き、右側の写真はその断面図をあらわしていると説明された。
10月9日
朝10時に病院到着。CRを撮ってから入院手続き。久しぶりの入院。4人部屋。着替えて休憩。午後2時に医師の診断があった。
先生 「仕事は・・・?」
私 「不動産の仕事で営業とデスクワークです」
先生 「農家の方の腰のようで、いわば重労働の腰です」
私 「ム・・・」(そんなことはない)
私 「麻雀や夜更かしが原因してその影響ですか?」
先生 (先生・・考えて)「そんなことはありません」
そして腰にブロック注射
途中 先生「お肉が厚い・・・針交換するね。」(二度痛い)
4時半には、早くも理学療法士による足の上げ下げリハビリ治療
ベットに早くに休み、明日はパソコンをつないで少し仕事しよう。車いすの運転も上手くなった。
10月10日
午前中に持ってきたパソコンをつなぎ、通信の環境整備をした。分からないので、会社の社長(息子)とこちらの病院に看護師さんと共同でパソコンとスマホのペアリングをしていただく。誠に感謝。
書面を作成して2か所にメールを送る。午後2時半ころリハビリがあり、今回は自転車こぎのように5分間の運動。疲れたので、あとはゆっくりと横になり休む予定。
傷みは右足の膝と大腿部に集中している。すわってのパソコンは痛くない。病院の静養は、何かと診査と検査もあり慌ただしくゆっくりはできないのは当たり前だ。
2024-10-02
神無月
神無月
何処からか?ほのかに金木犀のかほり
夕暮れになるといずこから虫の音
冬タイヤのコマーシャル
二本松市の提灯祭り 秋の訪れ
新総理による何だか分からない解散と総選挙
事務所開きに必要な神事
だが、この時期には八百万の神々が出雲に集まるから、出雲以外は「神無月」との語源俗解が中世より庶民には信じられている。
神様にお頼みするにも神がいない。能登はどうするのだ。選挙に浮かれていて良いのか?
石破さん。石をも砕くと書いて石破さん。
いろいろなルールを守るようだが、政治家の意思だけは砕かないでください。
会津のお寺巡り【会津美里町 左下り観音】
2024-09-20
9月8日は宅建協会の県内「不動産フェア」の日。曇り空だが、まだ残暑厳しい。
親友が宅建協会喜多方支部長をしているので、応援訪問のために郡山のお菓子を持参して喜多方へ出かけた。お昼は喜多方ラーメンではなく、少し離れた山都町に行き「蕎麦」を堪能。
山都町から坂下町を経由して美里町へ。目的はお寺巡りで「左下り観音(さくだり観音)」の参拝だ。
駐車場に車を停めると観音堂まで600メートルとある。暑いし、厳しいかな、と思いつつ登ることを決心して歩み始めた。途中まで行くと車道と交わる。「ここまで車入れるんだ」案内看板は駐車場の矢印があり、戻って車で行くか?と一瞬思ったが「いやいや、ここまで来たら泣き言を言わない」と膝に言い聞かせた。暫く上ると広く舗装された駐車場と無人の案内所とベンチがあり、そこで一休み。汗をぬぐい、息を整えてお堂を目指す。また長い坂が続く。共に登山する妻が「ホーイ」などと熊よけの奇声を発する。笑いながら山を登りやっとたどり着く。70代夫婦にとっては、山道の600メートルは流石に厳しい。
【左下り観音寺】場所は大沼郡美里町大石地区
宗派は臨済宗妙心寺派の寺院。山号は左下山
会津三十三観音の二十一番札所
岩場に作られた懸造(かけづくり)で9メートル四方、高さ約14.5メートルの木造三層閣。2014年に福島県の重要文化財に指定されているが、県の管理が不十分で観光地でありながら、途中にはトイレもなく、回廊には縄が張られ危険な箇所もあった。道を含めて整備が必要ではなかろうか。
京都にある清水寺のようなお堂に上がり、(清水寺の)舞台のごとき回廊を巡る。遥か東には磐梯山が眺められた。涼しい風を期待していたが、風もなく、汗が滴り落ちる。お参りの後は落ちていた枝を杖代わりに、足元に注意しながら長い坂道を降りた。
敬老の日
2024-09-17
敬老の日を境に空気が変わった。
夏の暑さが少し和らいだ。日中ではなく朝夕の気温のこと。
先週は、郡山市から「老人会」のお誘いと、お祝い金(商品券で金千円)が届いた。
老人か!とつくづく実感する日々に、止めを刺された気分だ。後期高齢者になれば仕方のないことだ。でも「生涯現役」を通してしぶとく生きていく覚悟もある。
15日朝まだ薄暗い4時半に集合して、久しぶりに釣り仲間と奥会津の舘岩地区に渓流釣りの遊びにでかけた。
釣果はヤマメとイワナ各一匹。今年は山形や秋田で集中豪雨の被害があったが、奥会津では比較的に雨が少なく、川に勢いがないシーズンだった。渓流釣りは今月末には禁漁となる。遊び疲れであちこち痛いけれど、良い汗を流して今年の釣りは終了だ。人付き合いが苦手でわがままな私は、老人クラブには加入いたしません。