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会長の「ひとりごと」

会長の「ひとりごと」

時折、喜・怒・哀・楽にメリハリつけて感ずるがままに綴っています。

わたしの「ひとりごと」に時々お付き合いください。そして…わたしの安否確認もお願いします。

ブログ

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私「故障者リスト入り」になりました(大リーグじゃないぞ!)

2025-05-17
先週の日曜日(11日)のこと。
早朝5時に相棒(師匠)と待ち合わせ、奥会津(只見町)まで渓流釣りに出かけた。午後3時に竿を収め、普通の長靴に履き替えた。小雨と風で寒く、良い釣りではなかった。

相棒が「下にコゴミがある」と言うので、それを採りに河原に降りた。レジ袋一つ位とれたので採り終わり、土手を斜めに、そして途中に石垣もあり慎重に登る。平らな道まで着くあと一歩。その最後の右足が着くか着かないかの瞬間に、バランスを失い背中から背面飛びのような格好で、約1m下に転落した。その(仰け反る)瞬間「やっちゃった!これで俺の人生終わり」と思った。
 
落ちた時、河原に頭を強打したことは分かった。やおら起きてみたらコゴミの袋が破けて散乱していた。それらを拾い集め手足・腰・首に異常がないか確認してたら、相棒が「どうしたの?」と声をかけてくれた。起き上がり、先ほどよりもっと斜めに登り車まで無事にあがった。帰りの車では首の辺りを自分でマッサージした。その晩は「脳」が騒ぎ、興奮状態が続いた。
 
次の月曜日早速に、南東北病院で脳のCT検査で状態確認。幸い骨折はなく、打ち身程度ですんだようだ。医師からは「むち打ち症の症状がでる場合がある」との言葉があった。

あの日は、寒さで身体が利かないのも影響したのだろうが、暫くお酒もやめて、故障者リストとなり暫く治療に専念したい。健康は足腰からと昔から言われているが、今回のことですっかり足腰には自信を無くした。老化への道は確実で、今後の暮らし方にはそれなりの対応が急務となった。

山に川に遊ぶシーズン到来!

2025-04-30
明日はメーデー
昔は「労働者の祭典」なんて標語で、各企業の労働組合の主催でデモも盛んに行われ沿道で気勢を上げた。私も日本生命の社員だったころ強制的に参加させられた。開成山から郡山駅までプラカードを持たされて歩いた。途中、愛国党の宣伝カーに遭遇しながら。
個々人がまとまり集団となりそれをもって意見を言うパターンはSNSに引き継がれた。日本では、昔の全学連のような集団での行動は皆無だ。不平や不満のはけ口、自己主張の宣伝でもあるSNSの情報は一方的(垂れ流し)であり、時には気に沿えぬ意見にはいろいろな意見が寄せられて大炎上となるようだ。また、卑劣な根拠もないフェイクもあるようで、何を信じていいか常に懐疑的に見る見識も鍛えられているようだ。
単純で熱量が豊富な実力行使のストライキなどは遠い世界に消え去った。
 
いよいよ待ちに待った山遊びの季節到来である。4月20日には奥会津の渓流に足を運んだが、川辺には雪が残り、川は雪解け水で「豊富な濁流」で釣りにならなかった。先週の土曜日(26日)には、喜多方の友人からお誘いがかかり、熱塩加納の山に連れて行っていただき、山菜のコゴミ採りをした。場所は、人里から近くて、道も舗装され、山間のなだらかな地形で歩きやすいので、友人は「よしのりだいら」と命名し高らかに笑った。
2025-04-15
お花見の「はしご」桜三昧
緑水苑
二本松駅の歓迎
道脇のショウジョウバカマ
龍泉寺の菜の花
霞ケ城からの二本松市内
郡山市喜久田町から本宮市岩根地区までの大庭園「緑水苑」に今年も花を見に行った。庭園を歩いたあとで休憩所に行き、蕎麦とおでんを食べた。
約30年前から整備されてきた緑水苑は見ごたえがある。造る側の細かい配慮が心をくすぐる。穏やかな気持ちで苑内を歩いて花をめでた。
 
午後からは友人と二本松「霞ケ城」の花見だ。友に、指定された時刻に郡山駅を出発する電車に乗り込む。駅では「歓迎幕」を持った方々に迎えられた。彼と合流して今年はタクシーでお城山に行く。久保丁の坂を歩くことを予想していたが体力温存だ。お城山では正門から登城する。土曜日で多くの花見客だ。
笠松の辺りですれ違った方から「ショウジョウバカマ」があると教えられた。龍泉寺の菜の花と桜を見てから、「天守閣のあった山頂まで行こう」と友人を促した。お城の階段は高さがあるので、私は息をきらしながら彼の後をゆっくり上がる。
夕焼けを見ながら「私のラブソングは青春の城下町だ」と高校生時代の淡い片思いの話をして、お互いに大いに笑った。

遠くの安達太良山に夕日が落ちる時間になる。下城すると広場の提灯に火がともり、ビールを飲む準備が整った。ほろ酔い気分でタクシーを呼び、再び駅前「かわせ」で飲みなおし。帰りの時間になり二本松のホームでハグをして別れを惜しみ、彼は福島へ、私は郡山へ。 (ジジイ 二人のハグなんか見たくねー)

花見のはしごから今日で四日目だが足の筋肉がまだ痛い。

山形 かみのやま温泉 

2025-04-01
熊野大社(山形県南陽市)
御朱印
御朱印とともに
古窯ホテル
今日はエイプリルフール
寒い朝を迎えた。起床してカーテンを開けたら雪が降っていて、車に雪がうっすらと積もっていた。新年度のスタートに雪が舞う。
 
福島に住む弟夫婦が結婚して50周年を迎え、お祝いを兼ねて山形県かみのやま温泉に30日から一泊二日の小旅行をした。弟夫婦のお祝いを口実に、私も御相伴にあずかる目論見だ。
その道中に南陽市の熊野大社を訪れた。「大社」とは、「その地域で一番大きな神社や、全国に信仰の対象として存在する同じ神を祀った神社で神社名を共有している系列の総本社の社号」との説明である。
「熊野」とは、世界遺産の熊野古道でも有名な熊野だが、その地名の由来には様々な説があるようだ。
この大社に続く道は、駐車場から比較的容易に行ける階段を上がる。神社につくと空気が変わる。本殿にお参りして裏の神々の神社も参拝する。「三羽のうさぎ」を探すとご利益があると言うが、見つけることは簡単ではない。
傘の要らない程度の小雨の中、駐車場に戻り、途中昼食を挟んで上山市の「かみのやま温泉」郷を目指す。
泊まるホテルは老舗「古窯ホテル」。私は若い時に職場の先輩に連れてきていただいたことがある。まだ古い建物だった。玄関わきの小部屋で当時の女将さんとお話した記憶があるが定かではない。その後のすっかり気に入って二回ほど宿泊したが、今の建物になってからは初めてだ。雨で蔵王は見えなかったが、上山市内を見下ろしながらのお風呂は最高の気分だった。
 
久しぶりに弟夫婦と酒を酌み交わし食事をした。半世紀のわたる夫婦の人生は一言では語りつくせない。私の子供達からの簡単なお祝いメッセージを手渡した。少し涙ぐんでいた。良き人生と良きパートナー。いつまでも丈夫で長生きしようぜ。

寄り添う

2025-03-24
花粉・黄砂などの花粉や微粒子による敏感な感染者も多い中、今頃の私の「小さな悩み」は「いつ普通タイヤに履き替えるか?」また、「二本松市の霞ケ城」での桜見をいつやるか?」である。まことにささやかななやみ・・・
 
春になり、行楽シーズンは間近。春の選抜高校野球や大の里の優勝で盛り上がった大相撲、大谷翔平選手の活躍や日本プロ野球の開幕、ワールドカップ出場する森保ジャパンのサッカー選手の活躍など桜の開花より早い「スポーツ満開の話題」が枚挙にいとまがない。
 
日経新聞の「春秋」に「寄り添う」とは「何が相手をそうさせるか、辛抱強く洞察すること」と書いてあった。年度末になり人事異動もあり新たな出会いや別れがある。人は人と寄り添いながら生きて行く。付き合いを大事にささやかななやみに感謝し、残りの人生を謳歌したい。それが私の生きがいである。
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