悲しい出来事
2025-01-24
飲酒運転 ダメだ!
19歳の未来ある若者が一人の馬鹿者によってその尊い命を失われてしまった。
1月22日の早朝、大阪より大学受験のために郡山市へきていた19歳の女性が自動車にはねられ死亡しました。
加害者は呼気からアルコールが検出されたそうです。
信じられない事件です。
令和になったこの時代にまだ飲酒運転なんてしてる人がいるのか。
大学進学を希望して、もしかしたらこの郡山市に住まい、学び、この地を愛してくれたかもしれない人を失わせてしまった。
「飲酒運転は殺人行為です」
お酒を飲んだら運転代行を利用しましょう。せっかく運転代行という業種があるのだから。
たしかに料金は必要です。場合によっては都合の良い時間に帰れないなんてことも多々あります。
でも、自分も家族も、他人も安心して安全に家路に着くことができることに価値を見出すことが何より優先することで大切です。
何度でも言います。飲酒運転は殺人行為です。
人を殺めることができる物体に判断能力が低下している状態で運転しているのです。こんなおそろしいことはありません。
若いからとか少ししか飲んでないとか関係ありません。
飲んだら乗らない。古今東西、これしかないのです。
お酒を飲むことはもちろん悪いことではありません。しかしながら楽しく安全安心に嗜むことが求められます。
これはすべての飲食業界の方々も同じ思いなのではないでしょうか。
安全に帰って欲しい。
加害者はすべてを失います。
被害者はすべてを奪われました。
その家族もすべてを失い、奪われたのです。
他人事ではない。自分も今一度気を引き締めておきたいと思います。
被害に遭われた方に心からお悔やみとご冥福をお祈りいたします。合掌
正直不動産 その2 ~営業マンも人間ですもの~
2025-01-15
家賃交渉ってしてますか?
「どのくらい安くなりますか」
「○○円になりません」
アパートの賃料交渉。
まぁよくある話ですし、可能な物件もありますからとりあえず言ってみようってのはもちろんアリです。
しかしながらですよ、、、
私たち不動産業者も生身の人間なのです。
物件の内見もしない、入居したいという熱意も何もないどころか最初のメールの問い合わせでこれを言われると心が萎えてしまいます。
これは悪手ですよ。
ちゃんとしたテクニックを伝授しますから実践してみてください。
まず、前提として本気で入居(引越し)したい気持ちがあることが重要です。冷やかしはどんな業種でもお店でも大体見抜かれますので注意してください。
それを踏まえた上で、
①複数の物件を内見して検討しましょう。
これは同一店舗でも他社も含めてもいいですのでちゃんと比較検討しましょう。
②複数候補の中で悩んでいるポイントを伝えてみましょう。
悩んでいるポイントが、立地なのか、設備なのか、賃料なのか伝えてみましょう。
立地はどうしようもないですが、もしかするとそこで値下げの交渉が可能となるかもしれませんし、設備であれば家主交渉して設置してもらえることもあります。
③最後は何と言っても熱意です。
他の物件と悩んでいても、この物件が一番良いという熱意が伝わると不動産業者は一生懸命になります。
家主との交渉も熱が入りますので交渉が有利になります。
以上の3ステップを行えばきっと納得いく物件探しができると思います。
我々営業マンも人間ですので、熱意には熱意でお返ししますし、なんとかしてあげたいっていう気持ちが生まれます。
その気持ちを是非利用してください。
※以上の家賃交渉はあくまで一例です。100%の成功を保証するものではありませんのでご了承ください。
注意!
その他、敷金・礼金も同様に交渉可能ですが、あまりやり過ぎると逆効果ですのでご注意を。
とにかく、交渉事もやっぱりコミュニケーションが大切なのでいきなり金額の交渉ではなく、駆け引きを楽しみながら営業マンを自分の味方に引き込んでみてください。
これからの引越しシーズン、良いお部屋探しを!
新年あけましておめでとうございます。
2025-01-08
新年あけましておめでとうございます。
2025年も変わらぬご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。
今年も住宅建築価格の高騰であったり、住宅ローン金利の上昇の有無やアメリカ経済と日本の政局不安とあまり先行きが明るいとは言い切れない感じはしますが、こんな時代だからこそ明るく元気に笑顔で邁進していきたいと思っております。
笑い門には福来る
人との出会いを大切に、己の精神を鍛え、常に成長できるよう努力していきたいと年頭の決意表明とさせていただきます。
こちらのブログもぼちぼちと更新してまいりますので覗いて見てください。
本年もぼやきと役に立つ情報を提供出来たらと考えておりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
一年を振り返る
2024-12-24
年末になり、今年ももう終わりかと、あっという間に一年が過ぎ自分自身も年齢を重ねる毎に体感時間が短くなり感覚的には10~20代の頃の倍くらい時間が早い気がします。
それだけ歳を取ったということでしょう。
さて、今年も色々ありました。
まさしく激動の幕開けという感じで、能登半島の地震がありました。
元日は家族でのんびりという感じだったのですが夕方に発生した震災で正月気分は消え去り、我々東北の人間も経験した震災の記憶と表現できない恐怖や心配が頭から離れませんでした。
まだまだ復興は道半ばですが頑張りましょう。必ず日常は取り戻せます。
そんな鬱々とした年明けをしばらく過ごしていたら、海の向こうアメリカではロサンゼルスドジャースに10年1000億円なんていうもはや想像することも無意味なほどの異次元な移籍を果たした大谷翔平選手に降りかかった専属通訳による巨額の詐欺・賭博問題。
全くの他人の私、しかも野球は全く観ないのに、これほどの才能のある人を表舞台から退場させてはならないとすごく心配していました。おそらく日本中に同じように心配した人がいたはずです。
大谷選手は無関係で単純に被害者だと結論が出た時は嬉しかったしまだまだ彼のプレーを観ることができる喜びを感じました。
しかし彼は、そんな思いを軽く圧倒する活躍を魅せてくれました。もはや書く必要がない活躍です。国民みんなが知ってるからね。
毎朝気分のいいニュースを聞いたり、速報がある度に感嘆のため息みたいな唖然とするしかできませんでした。
ケガを早く治して来季も素晴らしい活躍を見せてください。日々の活力になります。
また、同じスポーツではパリ・オリンピックが開催されましたね。
新種目も注目されましたが時間帯の問題でしょうか、なかなかマイナーな競技が放送されなかったり夜中まで起きてられなかったので自分のなかではそれほど盛り上がりに欠けるオリンピックかなと感じました。
まぁ、オリンピックやW杯などの国際大会は開催準備や費用の面で昔みたいなワクワクする気持ちより複雑な気持ちで見てしまうように歳を取ったなと思います。
政治・経済では腹が立つことばかりだったような。
何度も言ってる気もしますが特定の支持政党も無い自分なので公約や人間性を見て信用に足ると思えばその人に投票します。
しかし、政党という大きな組織の歯車になるとそんな素晴らしい人間が途端に凡人になってしまう気がします。
政治家は国民を見て、国民のために、国民の利益を追求した政治をしてもらいたい。
海外に金をばらまくでも、官僚のためでも無いのです。
国民が主役なんです。勘違いしてはいけない。国民の代表として国会に立たせてもらっているんだと忘れないで欲しい。
選挙の時だけ「おねがいします」ではなく国民の「おねがいします」をよく聞いて欲しい。
まぁ、たぶん来年は激動の政局になるでしょう。政治家の面子のために国民生活はガタガタでしょう。
それでも国民は耐えるしかないんですよ。国民にツライ思いをさせて自分の生活とプライドを守る政治家には退場を願いたい。
ハッキリとNOを突き付けられるだろう。
政治家や官僚の腐敗が進むとかならず国は亡びる。
歴史が全部証明してますよね。
野党もこれは支持されてると勘違いしてはならない。
支持されてはいないんだよ。諦められてるのよ。その国民の嘆きに応えられるかどうかだよ。
芸能界・著名人の訃報もたくさんありましたね。
福島県民にとって大きな衝撃はやはり西田敏行さんの訃報です。
郡山市出身で市のフロンティア大使も務められどんなに大物になっても公の場でも福島弁で話される姿、そのキャラクターは福島県民だけではなく全国にその存在が知られていました。
その役者が出てれば安心とか、面白いと思わせる役者って今はそんなにいないと思うんですよね。
単純にその役者を観たいと思わせるんですよね。
だから自然とその存在の大きさと喪失感が国民全体に広がったのだと思います。
にっこりとした笑顔、本当にかなしさを表現し涙を誘う泣きの演技、場を壊しそうで壊さない絶妙なアドリブ力、セリフを言っていない時の背後でも魅せる演技と表情。
どれを取っても絶品でした。役者とはこうあるべきとその姿が雄弁に語っておりました。
もう新作は見れないのかと思うと悲しいが、過去の出演作を見れば自然と笑みがこぼれてしまいます。
やっぱり「寅さん」と「釣りバカ日誌」、渥美清と西田敏行は日本を代表する役者でありこのシリーズはいつ見てもノスタルジーと感動と笑いを届けてくれる最高の映画だと思います。
最近はBSでしか放送されないけど続けて欲しいなと思います。
こんな色々あった一年でしたが大きな病気もせず、楽しく過ごせたので良い一年だったかなと感じます。
不動産に関しては、まだまだ混迷する状況であります。
先ほども記述しましたが政治と税金、経済情勢に左右されます。
単純に収入が増え、将来に希望が持てれば家を建てる人は増えます。より良い環境を求めて住居費にお金をかけれるからです。
その逆であれば極力固定費の削減を検討します。当然家を買うなんて考えに至らない状況になります。
もちろん知恵を使って既存住宅のリフォームや空き家を活用した住宅供給など社会問題と直結したビジネスも展開していきますが不動産業は「風」に左右される事業であります。
良い「風」が来年は吹くといいなと祈念して今年を締めさせていただきたいと思います。
個人的にも既存住宅をリフォームしてどのように快適に住まえるかを追求し勉強させていただきました。
この経験はお客様へも適切なアドバイスや提案として活かしていけると考えております。
最後となりましたが、本年も大変お世話になりました。
来年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。
正直不動産 ~よくある質問~
2024-12-14
「ネットや広告に掲載していない物件ってないですか」
不動産会社あるあるではないでしょうか。このご質問。
正直にお答えしますと、地方都市に限って言えば
「そんな物件は現代においてほとんどありません」(※一部あり)
です。
理由を申し上げると、売主様、貸主様にとって何も利点が無いからです。
物件を売りたい・貸したい方からしたらより多くの目に触れる環境が望ましいので出来るだけネット掲載して欲しいのです。
なので秘匿している物件はほとんど無いのです。
ほとんど無い・・・ということは、少しはあるの?
という疑問ですが、はい、あります。
それはどんな物件?ですが、これは物件情報を公にするとすぐ個人情報が洩れてしまうためそれを防ぎたい方や積極的ではなく、もし条件が合うような人がいたら売却を検討しても良いというような特殊な物件です。
どちらも大型物件や超高額物件となる場合が多いので必然的に購入を検討できる方も限られてきます。そのため我々はお客様に予算や希望を細かくお伺いするのです。
もし条件が合致したらご紹介できるかもという微かな期待を持って。
なので、予算上限や希望の地域(立地)や物件規模(間取りなど)はある程度考えておくことが大切です。
よく、「安けりゃ安いほど良い」とか「なんか良い物件はないですか」と漠然的に聞かれることがありますが、金額も物件の良し悪しも十人十色のため非常に難しい質問なんです。
安いけど、再建築不可で市街地から遠く離れた陸の孤島みたいな物件でいいかと尋ねれば、それは違うよと。
立地も設備も設計も良いが高額になれば、それも違うよとなることが多々あります。
話は逸れましたが、自分の住宅計画を立てておくことは大切です。
自分の希望がわからない時は我々と一緒に考えませんか。話をしているうちに段々希望の輪郭が見えてきますよ。
背中を押すことはありますが、押し売りはしません。
気楽に来店してみてください。お待ちしています。